PureRefの日本語化対応はいつになるのか問題
こんにちは。希流ハヤです。
PureRefは、絵描きやデザイナー、そしてCGクリエイターにとって欠かせない資料閲覧ツールです。
シンプルで直感的なUIと優れたパフォーマンスにより、世界中のクリエイターの間で使用されています。
しかし、日本のユーザーにとっては、一つ大きな問題が残っています。
それは、日本語化対応がまだ行われていないことです(2024/9/12時点)。
日本語化へのニーズ
PureRefの使いやすさは評価されていますが、インターフェース(UI)が英語のみで提供されているため、英語が苦手な方には少しハードルが高い部分もあります。
特に、画像の左右反転、画像の角度の変更といったよく使う機能でさえも表記が英語のままだと、どこを触ればいいのか理解しにくい場合があります。
コミュニティフォーラムやSNSでは、「いつ日本語に対応するのか?」という質問がたまに見られますが、実際のところいつ日本語化対応するのか、個人的に調べてみました。
開発者側の姿勢
まず、開発側としては、各国向けの言語対応については「考えている」という姿勢ではあるようです。
調べたところPureRefのフォーラムにて、ユーザーと開発側のやり取りがおこなれていました。
Re: Support for various languages
私は中国のユーザーですが(中略)現在、私はCGペインティングの分野で仕事の素材をキュレーションするために、このソフトを頻繁に利用しています。友人にもよく勧める特別なソフトです。しかし、英語が複雑なため、このソフトを使いこなすのに大きな困難があります。そこで、このソフトの翻訳版を提供していただけると大変助かります。 (2024-05-26 05:16)
PureRef Admin(開発スタッフ)
今後のバージョンアップに翻訳をご希望とのこと、ありがとうございます。翻訳のサポートを追加することを検討していますので、アップデートをお待ちください! (2024-05-26 19:13)
2024年の5月末にこのやりとりが行われています。
開発陣としても、各国ローカライズのために言語対応を将来的に進める予定だとのことです。
いつ日本語対応されるのか
具体的な日本語対応の時期については開発側からの明言はありませんでした(2024/9/12時点)
実際にいつアップデートされるのかは未定ですが、将来的には各国に向けて言語対応が行われるはずですので、
気長に待つしかないですね。
PureRefの上位互換(日本語対応可)のアプリ
個人的には、PureRefのようにボードで画像を管理し、なおかつ多機能なアプリとして
Obsidianというアプリを使用しています。
こちらも選択肢としてぜひご検討してみては。
ボードから別のボードに移動できる「リンク機能」や「メモカード」機能なんかも用意されているアプリで、
非常に自由度が高いです。
管理人として使用していますが、非常におすすめです。
それでは!
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